学校評価

学校教育法及び学校教育法施行規則にもとづき、学校評価を実施し、本園の教育活動その他の運営についての伸長・改善を目指すとともに、教育水準の保証と向上に努めています。

本園での学校評価(自己評価)の結果を以下に公表致します。

結果欄については、次の4段階で評価しています。

A 十分達成されている
B 達成されている
C 取り組まれているが、成果が十分ではない
D 取組が不十分である

学校評価(自己評価) 平成28年度

園の教育目標

「自主性・創造性の精神に富み、みんなで仲良く生き生きと生活する子どもを育てる」ことを教育目標として、幼児期にふさわしい教育活動が展開されるよう日々取り組む。
「自主性を培う教育を通して、人間形成の基礎である人間らしさを培う」ことを教育方針とする。

目指す子ども像

  • みんなと仲良く生き生きと生きる子(人間らしさを培うこと、文化を獲得することが、そのための柱)
  • 物事に興味を持ち、自発的・意欲的・能動的に取り組み、自分から育っていく子
  • 根気強い探究的な態度を身につけ、自分で調べたり考えたりしながら自分で創造する子
  • 丈夫な体、豊かな心、自ら考え行動する力を備えた子
本年度の具体的な目標や計画

子どもの遊びの状況やそのための環境について、今一度見つめ直し、教育内容や教育環境の改善・向上に主体的に取り組んでいく。 また、WEBサイトなどの情報発信・情報提供について見直し、わかりやすく、十分な情報提供ができるように努める。

評価項目の取組及び達成状況
評価項目 結果 結果の理由
子どもが自発的に楽しく遊ぶことができているか A 園舎の構造と協力方式(チーム保育)の効果もあり、子どもたちの好きな場所で自発的、意欲的にのびのびと遊ぶことができている。
より興味を持って楽しく遊べるよう、ボルタリングやロープの要素も取り入れた新しい遊具を園庭に導入した。 また、いくつかの遊具の塗り替え・塗り直しを行うことにより、遊びの選択肢が広がるとともに、遊び(遊具)への興味・関心の拡大や、期待感・達成感の増につながった。
施設・設備の安全や維持管理のための取組はできているか A 遊具や園内の点検を毎日行っている。
設備に関して、子どもが近づく場所の窓を強化ガラスに交換、バルコニーの手摺交換や補強、猫侵入対策、AEDの導入や使用方法の講習などを行った。
施設・設備の活用など、教育環境は適切に整備されているか A 本園の特徴である園舎のオープン構造は、意図通りの適切な効果を上げている。
特別教室(アトリエルーム・リズム室・英語室・ニコニコルーム)や、インドアプレイホール・アウトドアプレイホールを利用して、子どもたちは様々な遊びを経験できている。
お泊り保育の実施場所に関して調査・見直しを行い、本年度より古河市の施設を利用するようにしたが、子どもからも保護者からも好評であった。
運動会の実施場所として、これまでは小学校のグラウンドを借りていたが、自園の園庭を利用するようにした(ブランコなどの遊具を運動会のときのみ一時的に撤去することで、広さも確保している)。子どもたちは慣れた場所でのびのびと運動会を行えるようになり、主体性・能動性の増につながった。また、準備や進行に関する教員たちの負担も軽減し、本質的なこと――子どもたちの教育・保育――に注力しやすくなった。
子育ての支援活動は適切に実施されているか B 通常保育前後の時間帯の預かり保育や、長期休業中の預かり保育、「子育てサークル」などを実施している。 また、在園しているかどうかを問わず地域を対象に、子育てに関する相談窓口を設けている。
なお、便宜上、項目名や名称には「子育て」という表現を使用しているが、子どもが主体的に育つのをサポートする「子育ち」の視点を重要視している。
情報提供は十分に行えているか B 園だより及びクラスだよりを毎月発行しているほか、学期末ごとに、子どもたち一人ひとりの園生活の様子を伝える手紙を保護者宛てに書いている。
WEBサイトをリニューアルし、煩雑になっていた構成を整理するとともに、新たな情報をWEBサイトに掲載・公開しやすいように体制を整えた。
具体的な目標や計画の総合的な評価結果
結果 結果の理由
B 教育内容や教育環境、情報提供についての改善・向上を行うことができたが、次項目で挙げる課題もある。これら課題についても取り組み、より良くしていきたいと考えている。
今後取り組むべき課題
課題 具体的な取り組み方法
大雨などの翌日の遊び場の状況 大雨や雪の後など、園庭や砂場に水が大量にたまることがある。天候と関連付けた教育的側面も期待できないわけではないが、適切な範囲で収まるよう、抜本的改良の考え方も含め、園庭の整備をしていきたい。
発達障害を持つ子どもの受け入れ 発達障害を持つ子どもの受け入れには許す限り取り組んできており、アプローチの技術についても力を入れているが、「オープン」という構造上の問題や支援方法、システムの点で検討の余地があると考えている。 今後も、研修などを通して技術の向上に努めるとともに、体制の整備をしていく。
情報提供・情報発信の内容の充実 教育に関する考え方や園の様子について、基本的・根本的な内容はWEBサイトや入園案内などに記載しているが、より伝わりやすい形で、深い内容まで踏み込んで充実させたほうが良いと考えている。 引き続き、発信内容の見直しや充足化に取り組み、より透明性(可視化)を高めていきたい。
今回の学校評価についても、結果をWEBサイトにて公開する予定である。