年中組さんが食べ物やさんごっこに取り組んだ様子をお知らせします。ごっこ遊びの醍醐味はやはり、自分達の身近な物や人に興味や関心を持ち、なりきって真似っこをし、ごっこ遊びをすることです。この食べ物屋さんごっこも、御家庭から協力して頂いた廃材が、あっという間に子ども達にとっての創造力を膨らませる教材に早変わり！廃材と共に様々な教材を工夫して子ども達の親しみある食べ物に生まれ変わります。ただ自由に作るのではなく、各クラス話し合いを進めながら、それぞれのアイディアを生かして製作をし、品物が出来上がる度にお店屋さんと、お客さんに分かれてごっこ遊びを繰り返してきました。そして、その中で足りないものがあると、作ったり準備したりしながら発展させてきました。たんぽぽ組さんも、ゆり組さんも「お客さん沢山きてくれると嬉しいね～。」と、クラスのごっこ遊びだけでは物足りなくなってしまった様子。そこで２クラスで食べ物やさんごっこをすることに！１学期の年長組さんの【お店屋さんごっこ】がとても印象強かったのか、「お金もなくっちゃね！」と、お金を年長組さんから借りたり、お店の準備も「キレイに並べないとお客さん買ってくれないかもね。」と、会話をしながら微笑ましく開店準備をする様子が見られました。そして、いよいよお店屋さんが開店の時間を迎えたようです。！
お客さんも上手にお買い物出来るようにお約束を真剣に聞いていますよ！
さぁ、食べ物やさんごっこの始まりです！お客さんがゾロゾロとお店にお買い物にきましたよ！
「これ下さい！」「美味しいですよ！」
たこ焼き屋さんも、クルクルと上手にたこ焼きを焼いてくれています！
手前に見えるのは、【熱々の肉まんです！】
「イチゴのケーキですよ。」
アイスも好きな味を選ばせてくれて、上手にコーンやカップにのせて渡してくれます！
「好きなクッキーをどうぞ～！おすすめもありますよ～！」圧倒されてしまいそうな勢いでお客さんに声を掛けていたりと、年中組さんとは思えない位、とてもやりとりが上手で驚かされてしまいました。
どれも、個性たっぷり！そして、子ども達が一生懸命に作った形跡が見られますね。
「みんなでパーティーみたいだね～。」「一緒に食べようよ！」自然と笑顔もこぼれます。
「ヤッター！沢山お客さんが買ってくれたね。」「すっごく楽しかったね。」「また、遊ぼうね～。」みんな自分達で取り組んできた達成感からか、いつも以上に大喜びの子ども達でした。沢山の廃材等の御協力どうもありがとうございました。
