武里第二幼稚園からのお知らせ

お芋ほりに行ってきました! ~年中組、年少組~  (2018年10月17日)

今日は、待ちに待った年中組さんと、年少組さんのお芋ほりでした!朝からいつもとちょっぴり違う長ズボンに着替え、お芋ほりスタイルに!当然、バスの中からもハイテンションの子ども達でした!!!

 

お芋畑に到着し、春の苗植えの時から今日のこの日まで雨の日も、暑い暑い真夏の突き刺す太陽の中でも、はたまた台風の時も『可愛い子ども達に美味しいさつま芋を食べてもらいたい!』という一心で、草取り、水やり、肥料をあげたりと丹精込めて、さつま芋を育ててくれた農家の方へお礼を伝えてからお芋堀りをスタートさせました。「モグラさんのお手手だね。」「手はシャベルだね。」「でぶ芋ちゃん見つけるんだ=!」という会話が、畑のあちらこちらから聞こえてきました。

 

特に年少組さんは、作ったお芋で、お砂場で前もって練習していたのですが、やはり砂と土の掘り具合は全く違います。お芋が顔を出してきていても、なかなか掘り出すことが出来ません!可愛い手でお芋の周りの土を一生懸命掘ったりと、お芋と、子ども達の根気比べでした。

 

 

 

年中組さんは、さすがです!「自分で頑張って掘って、お家の人に食べさせてあげるんだ!」と、一生懸命に掘っていた年中組さんでした!保護者の方、美味しいお芋料理をお願いしますね♥

 

 

年少組さんも先生達にお手伝いしてもらいながら頑張って掘りましたよ! みんなの掘ったお芋はどんな味がするのでしょうね。食べたら教えてくださいね。

 

 

 

最後に、沢山のさつま芋を、愛情たっぷりに育てて下さった農家の方に「ありがとう!」とお礼を伝えると…「掘ってくれてありがとう!」というありがたいお言葉を頂きました。今日のお芋掘りでは、収穫の喜びを味わうと共に、作物を育てることの大変さ(小さな作物にも沢山の手間がかかっている)を知ることが出来た貴重な体験となった事でしょう。子ども達は「沢山お芋を育ててくれてありがとう!また来年もおねがいします!」と、農家の方に声をかけつつ気が付くとギュウ~と、ハグしていたんですよ!農家の方も、子ども達にもみくちゃにされながらも、とっても嬉しそうでした。

 

 

 

「重た~い!」と、言いながらも「絶対に自分で持っていく~!」と、持って帰っていた子ども達でした!そして、子ども達の顔をよく見てみると…顔中泥だらけの子がた~くさん!本人たちは全く気付かずニッコリと微笑んでいる表情が、何ともいえず可愛らしくほっこりしたひと時となりました。今日掘ってきたお芋は、お日様に当てると更にあま~くなりますよ!

※そうそう!今日掘ったみんなのお芋を1本ずつ幼稚園に残しておいて、11月にそのお芋を使って『焼き芋パーティー』を行います♪お楽しみにね♪