武里第二幼稚園からのお知らせ

早く行きたいお芋ほり♪  (2018年10月11日)

さあ、運動会でドラえもんとドラミちゃんに変身して沢山のお客様から「かわいい~♥」と、大絶賛を受けていた年少組さんが何だか真剣な表情でお砂場に集まり、先生のお話を聞いています!一体何が始まるのでしょうか?

 

「がんばるぞ~!」「オ~!」の掛け声でみんな一斉に何かを探し始めましたよ!!!  そう!今回はお砂場がお芋畑に早変わりし、先日自分たちで作ったさつま芋を先生たちが、お砂場に本当に植えて[お芋ほりごっこを]楽しんでいました♪  可愛い小さな手を「モグラさんのおててにして!」「おててをシャベルにして~!」と、みんなやる気満々!

いざ、スタートです!どの子も一心不乱にお芋畑を掘り出しました!「あった!」「あった!」と見つけた子達が大はしゃぎ!

 

  

 

 

でも、「あれあれあれ…」どんなに掘っても掘っても、探しても探してもお芋が6本見つかりません…先生達も必死で汗をかきかき探しますが、見つかりません。たまたま近くを通りかかった年長組さんも一緒に探してくれたのですが、見つかる気配がありません。そのうち段々お腹も空いてきてしまい、一度給食を食べてパワーを充電してから、もう一度みんなで探すことにしました。そして、給食後ぞくぞくと年中組さん、年長組さんもお砂場に集まってきて、ただならぬ雰囲気に「どうしたの?」「あのね、年少組さんの作ったお芋が見つからないの…」「えー!大変!一緒に探すよ!」と、心強いお言葉!

自分たちの弟、妹の様にかわいがっている年少組さんの為にと気が付くと全園児がお砂場に集まり「どこだ!」「どこだ!」「お芋を探せ!」と、お芋探しに夢中の子ども達でした!

そして、やはりお兄さんお姉さん達の力は絶大です! 「あったよ!」「あったよ!」と見つけてくれ、ちゃんと探せていなかったお友達に掘らせてあげてくれ残りの5本を見つけることが出来ました。

でも、どんなにどんなに探してもあと、1本がまだ見つかりません。

一体どこに埋まっているのでしょうか?

お芋と子ども達の根気比べはまだちょっぴり続くようですよ。  そして、本当のお芋ほりは16日、17日です!どんなお芋が掘れるでしょうか?お楽しみに♪