今年は秋の長雨、そして台風と、天候不良が続いた日々でしたが、昨日無事幼稚園の芋掘りの全日程が終了しました!!
10月18日(水)、まずは年長さんが芋掘りに行きました。
行きのバスからものすごい気合い!!「これくらい大きいお芋を掘るぞ~!!
「頑張るぞ~!!」早速お芋が掘れ、高々と掲げる年長さん。一生懸命掘り進めていると・・・
力持ちの年長さんでもどうしても掘れないお芋の出現に四苦八苦していた様子を見ていた周りの子ども達。どうするかと見ていたら・・・みんなで力を合わせて掘ることにしたようです!!
「このお芋の下を掘らないとダメだ!!」と作戦変更。そして・・・
見事、大きなお芋が穫れました~!!
その後も掘り進め・・・
大きなお芋が「とれたよ~!!
そして10月26日(木)、順延続きとなってしまった年中さんと年少さんが、最高の秋晴れの下、お芋掘りに行ってきました!!「おいもほり、たのしみ~!!」
いきなりこの大きさのお芋が掘れて、みんなびっくり!!みんなも俄然気合いが入りましたよ!!
年中さん、年少さんも自分の力で頑張って掘りました!!「こんなに大きなお芋が掘れたよ~!!」
そして・・・
ここで「ほっこりエピソード」をひとつ。
いつも芋掘りの時には、サツマイモ農家の方が毎日毎日精魂込めて育てて頂いたこと、ここまで大きく育てるには農家の方の様々なご苦労があるなかで何日もかけてここまで育ったことを伝え、子ども達もそれを改めて実感した上で、ひとりひとりがありがとうの気持ちを込めて感謝の言葉を伝えているのですが、みんなのまっすぐな想いが届いたのか、農家の方が思わず涙ぐんでしまったのです。今回の芋掘りのような活動はなかなか体験できるものではありませんが、みんなを取り巻く環境や物事には様々な方の御協力や想いが込められていることを、子ども達、私達職員も改めてしっかりと受け留め、今後もしっかり伝えていこうと思います。