4月26日(月)に種を蒔き、子ども達が水やりを行いながら育ててきた
『はつか大根』を本日収穫しました。
種まきから本日の収穫に至るまでの道のりを振り返ってみましょう。
【種まき】
種が小さくてびっくり!
【発芽】
まるで並びっこしているかのように芽が出始めましたよ。
【間引き】
見る見るうちに生長していくはつか大根。子ども達も間引きの意味を知り間引きのお手伝いをしましたよ。
「どれどれ?今日はどれ位大きくなっているかな?」
「そろそろ収穫できそう!」葉の根元が赤くなり膨らんできていることに気づいたり、収穫の日を待ちわびていた子ども達。そろそろ収穫できるかな?
おやおや?葉っぱに小さな小さな穴が!作物の天敵イモムシです。過去に網目模様のように葉っぱが食べられてしまった苦い思い出があり自然界のこととはいえ
野菜作りの苦労を実感し、休日前には園舎内にプランターを大切に入れ、収穫を待ちました。
そして、本日!青々とした葉の根元には更に膨らんだはつか大根が!
みんなで『大きな大根』のお話のように「うんとこしょ!どっこいしょ!」と掛け声を合わせて収穫の喜びを味わいました。
みて下さい!艶々です!
「ヤッター!」「早く食べたいね❤」
自分達で育てて収穫したはつか大根の味はどんな味がするのかな?
赤くてみずみずしい色から子ども達は(甘いのかな?)と思っていた子もいたようです。みんな一口に運んでみるとあらら?何だかみんなの反応が…何となく遠慮している様子の子ども達の表情。でも、もう我慢が出来なくなってきたのでしょう。「うわっ!」「かっ、からーい!!!」でも自分達で種をまき、水やり、収穫をし、実際に食べるという貴重な体験をしたせいでしょうか…誰も残すことなく食べていた子ども達。そしてちょっぴり誇らしげな表情でした。この経験を通して食べ物の大切さを実感してくれたらと思います。