3月18日(木)、この上ない晴天に恵まれ春爛漫だった今日は、令和2年度の卒園式でした。
今年度は6月からの園生活開始…ということもあり、とりわけ1年間が早く感じましたが、どんな状況であってもいつも通り元気いっぱいな子ども達の姿を見て、手探りの毎日で不安を抱えていた私たち職員の方が励まされているような気持になった程でした。そしてそれは子ども達だけでなく、私たち以上に毎日心配なはずの保護者の皆様からのあたたかいお言葉や労いの言葉が本当に力になった1年でもありました。
出来るだけ普段の保育や行事が出来る事を心掛け努めて参りましたが、やはり未知な部分も多く、やむを得ず活動を取りやめにしたり、様式の変更や制約を設けざるを得ない形となったことも多々あり、仕方のない事ではあるもののやりきれない思いや心苦しい気持ちになったのも事実です。 でも、やっぱりそんな時に背中を押してくれたのが子どもたちであり保護者の皆様でした。改めて、皆様の御理解やあたたかいお気持ち、御協力があったからこそ今日のこの日を迎えられたのだと、強く強く思いました。
まだ安心できる状況ではありませんが、年長さん、そして保護者の皆様にとりまして、この武里第二幼稚園で過ごした日々が楽しい思い出となり、今後も健やかに過ごすことが出来る事を願ってやみません。
最後になりましたが、今まで沢山の御協力を頂き本当にありがとうございました。年長さんの小学校での活躍、更なる成長を祈っております。またお会いできる日を楽しみにしています!!
【ひばり組】
あんなに恥ずかしがり屋さんだったひばりさんが、いつも元気いっぱい、陽気なひばりさんに大変身した1年でした。まさに『やればできる』のひばりさん、皆の底力を小学校でも思う存分発揮して下さいね!!
【うぐいす組】
しっかり者のうぐいすさん、友だちに声を掛け合い、助け合って取り組む姿が印象的でした。そんな優しさにあふれたうぐいすさんの熱い気持ちを忘れずに、小学校でも頑張って下さいね!!
『ねんちょうさん、そつえんおめでとう!!』